シャトー・ラトゥール ACポイヤック(グランクリュ1級)
フランス・ボルドー地方メドック地区ポイヤック村
ラトゥールの名前が資料で確認できるのは1331年以前にさかのぼりますが、それから17世紀末頃までは、畑の一部でブドウが造られている程度でした。その後、アレクサンドル・ド・セギュール候がシャトーを所有するようになり、ワイン造りが進んでいきます。
18世紀に入りイギリスでボルドーワインがもてはやされた時期には、他のワインの4〜5倍の値段で取引され、18世紀末頃には20倍で取引されていたと言います。人気を受け、18世紀中ごろには38ヘクタールだった畑が、18世紀末には47ヘクタールへ広げられ、ワインの生産に力が入れられていきました。フランス革命の困難な状況の中でも、ラトゥールは畑をそのまま守り切りました。
1962年までセギュール家の末裔が所有していましたが、その後、イギリス資本の大手による所有となった時代もありましたが、1993年に現在のオーナーであるフランソワ・ピノー氏の所有となりました。また、1998年、1995年からシャトーに参画していたフレデリック・アンジェラ氏が支配人となりました。「輸入元様の紹介文より」レ・フォール・ド・ラトゥール2014年赤(セカンドワイン) 750ml 【ボルドー・ポイヤック】
40,480円(税3,680円)
ポイヤック村にある第1級格付シャトー、「ラトゥール」のセカンドワイン。熟した果実とオーク樽に由来する複雑で素晴らしい香り。さすがボルドーの銘品です。