ルミエールワイン 山梨県笛吹市一宮町
〜名門ワイナリーの輝かしい歴史が、さらに光を増し、純な輝きに変わる〜
株式会社ルミエール 代表者 大塚俊彦氏
住所 山梨県笛吹市一宮町南野呂624
創業年 1885年
年間生産量 約40万本
自社畑 約2.5ヘクタール 契約畑 約32.5ヘクタール
【左】ショップ・レストラン棟の入口 【中】ルミエール・ワイン売場 【右】併設のレストラン「ゼルコバ」 【左】ルミエール自社畑の景観 【中】一文字短梢の自社メルロ畑 【右】一文字短梢の自社メルロ種房 【左】収量制限、笠掛け自社甲州種 【中】小粒で濃い自社プチヴェルド種 【右】温暖化に備え南系のタナ種も
日本を代表する評価の高い老舗名門ワイナリー。世界的コンクールで数々の輝かしい受賞歴を持ち、さらに皇室御用達ワインでもあります。宮中の晩餐会で世界のVIPに供されている“日本の顔”ともいうべきワインを醸造しています。
会長の塚本俊彦氏は、国内以上に海外でその名を知られる人物で、東洋人ではじめてボルドーワインアカデミー客員会員になり、リュブリアナ国際ワインコンペディションの審査員もつとめています。そのワインコンクールでは、長年の功績により「塚本ワイントロフィー」という、優秀なワインに贈られる賞が新設されました。フランスボルドーの一流ワイナリーとの親交もあつく、シャトーマルゴーとシャトーディケムのいち空き樽を買い付けています。また、歴史あるワイナリーにある日本初(1901年築造)のヨーロッパ式石蔵ワイン発酵槽は、国の有形登録文化財に指定されています。この石蔵発酵槽の2槽を整備しなおし、1998年より石蔵ワイン醸造を復活させました。花崗岩のもつ天然冷却効果によりうまく発酵がすすみ、力強く個性的なワインを造ることができます。ステンレスやホーローの発酵槽にくらべ、ものすごく清掃が大変らしいですが、オリジナリティーがある独自のニュアンスがでます。伝統の設備を残す歴史的価値のある、このワイナリー自体の立地は、ほぼ勝沼町にあるのですが、飛び地かというぐらい入り組んでいる町の境界線でギリギリ一宮町になっています。勝沼ワインが試飲して買える勝沼町営「ぶどうの丘」で売られていないのは町外だからですし、中堅規模の評判の良い個人経営ワイナリー勝沼御三家(アルガブランカの勝沼醸造、グレイスワインの中央葡萄酒、ルバイヤートの丸藤葡萄酒工業)にも当然入っていません。ルミエールワイナリーが勝沼町内にあったら、きっと名門勝沼カルテットと呼ばれていたでしょう。
1,980円(税180円)
山梨県産の甲州を使い、春までオリ引きしないシュールリー製法で造りました。柑橘などのフレッシュな香りに程よい旨みが特徴で、様々な料理と合わせてお楽しみいただけます。
ルミエール ガブ・マスカットベーリーA2023年赤 750ml
1,980円(税180円)
明るいルビー色に木苺などのベリーの香り、伸びやかな酸とほのかな渋みがアクセントになった、すっきりとした赤ワインです。軽く冷やして(13℃くらい)お召し上がり下さい。
ルミエール プレステージクラス・メルロ2022年赤 750ml
2,640円(税240円)
契約農家が栽培した良質な長野県塩尻産のメルローを使用し、16ヶ月樽熟成させました。ブラックチェリーなどの熟した果実の香りにバニラの香りが溶け込み、穏やかな果実味と滑らかなタンニン、適度な旨味と酸がバランスよくまとまっています。エレガントながらも芯のある味わいです。
2,530円(税230円)
複数のブドウ品種をブレンドし、24ヶ月樽熟成しました。チェリーなどの果実香にハーブやバラの花のような香りも感じられ、なめらかなタンニンと心地よい酸の調和がとれたワインです。
2,530円(税230円)
複数のブドウ品種を樽発酵・樽熟成で丁寧に仕上げました。パイナップルや洋梨、ライチを想わせるフルーティな香りに、ハチミツや白い花のようなニュアンス、心地よい酸と共に豊かな味わいをお楽しみいただけます。
4,400円(税400円)
欧州系の赤ワイン用ブドウ品種を厳選して醸造し、小樽で15ヶ月熟成を行いました。熟したカシスやブラックベリーの香りに、バニラやカカオ、スパイスの溶け込んだ、力強く奥深い味わいのワインです。
3,850円(税350円)
欧州系白ワイン用品種を厳選して醸造し、オーク樽にて10ヶ月熟成させました。熟れたリンゴのようなふくよかな果実香、ほのかな樽のニュアンスが感じられ、柔らかな酸とまろやかな果実味をバランスよく楽しめます。
3,850円(税350円)
自社農園で栽培した甲州種を樽発酵した後、20ヵ月の樽熟成で仕上げました。カリンや洋ナシなどの熟れた果実の香りに、ほどよい樽香が伴い、まろやかな果実味と柔らかな酸が調和した、芳醇かつ上品な味わいです。
3,080円(税280円)
ルミエール周辺の南野呂地区の甲州ブドウを使い、瓶内発酵により自然に生まれる泡で造ったスパークリングワインです。キメの細かい泡立ちと、和柑橘のような清々しい香りをお楽しみください。
ルミエール スパークリング・オランジェ2022年橙泡 750ml
3,080円(税280円)
甲州の果皮や種から旨味と色を引き出すマセラシオン・カルボニック製法で醸造。鮮やかなオレンジ色と、瓶内二次発酵による細やかな泡と共に、厚みのある味わいをお楽しみ下さい。
ルミエール プレステージクラス・デラウェア2022年白 750ml
2,860円(税260円)
SOLD OUT
山梨県産の種ありデラウェアを使い、樽発酵、樽熟成で仕上げました。トロピカルフルーツを想わせる、デラウェア特有の甘い香りが特徴で、穏やかな酸とほどよくコクのある味わいをお楽しみいただけます。
ルミエール プレステージクラス・オランジェ2022年橙 750ml
2,750円(税250円)
SOLD OUT
日本の代表的な白ワイン用ブドウ品種「甲州」を使い、果皮や種と共に発酵させることで、優しいオレンジ色のワインに仕上げました。バナナやアプリコットなどの優しい果実香に、まろやかな酸と旨味がバランスよく感じられます。