セブンシダーズワイナリー 山梨県南都留郡富士河口湖町

〜農家をまるごとワインに。地域の魅力を発信する河口湖エリア初のワイナリー〜

株式会社大伴リゾート 代表者 伴一訓氏  栽培・醸造責任者 鷹野ひろ子氏

住所 山梨県南都留郡富士河口湖町河口513-5

創業年 2022年

年間生産量 約-本

自社畑 約1ヘクタール

セブンシダーズワイナリーの建物セブンシダーズワイナリーの醸造場河口湖の神社の七本杉

【左】7cワイナリー、醸造所の建物  【中】小さなタンクが並ぶ醸造所内  【右】名の由来、河口浅間神社の7本杉

セブンシダーズワイナリーのショップ建物セブンシダーズワイナリーのショップ内河口湖からみた富士山

【左】7cストアー&ラウンジ(ショップ)  【中】ショップ内で軽食もできる  【右】河口湖から見た春の富士山

 

 葡萄主産地の甲府盆地を隔てて標高の高い河口湖エリア(標高約850メートル)に初の醸造所「7c|seven cedars winery(セブンシダーズワイナリー)」さんが、2022年8月に誕生しました。ワイナリー名のセブンシダーズ(=7本杉)は、富士山の噴火を鎮めるために建てられた「河口浅間神社( 865年創建 )」に7本有る千年杉に由来し、新たにこの土地に生まれた小さなワイナリーを見守っていってほしいとの思いを込めています。自社畑は、河口湖町町内に約1ヘクタールを取得して欧州系ワイン専用品種(シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、プティマンサン、ケルナー、メルロ、プティヴェルド、ピノノワール)を植栽。この地ならではのテロワールを表現していくとともに、契約葡萄においては、農家を“まるごと”ワインにするというコンセプトの元、栽培者に光を当てた、かつてないワイン造りを小仕込みで丹念に行っています。運営母体の「大伴リゾート」は、地元河口湖町旧家ご出身の経営者の方が宿泊事業を河口湖町内で手がけてきた民間の会社で、地域全体の振興発展を願いワイナリーを始められました。栽培・醸造責任者には、日本を代表する女性醸造家鷹野ひろ子氏が就任し、契約農家と栽培段階から綿密にコミュニケーションをとり、それぞれの葡萄を熟知したうえで、「農家を“まるごと”ワインにする」という個々のポテンシャルを引き出す、きめ細やかな醸造をされています。

■栽培・醸造責任者 鷹野 ひろ子 氏 プロフィール■

 ワイン専門誌「Winart(ワイナート)」で「日本ワインの造り手100人」にも選出された山梨県を代表する女性醸造家。山梨大学工学部発酵生産学科卒業。在学中にワインの美味しさを知り、ワイン造りの道を志すように。 フジッコワイナリーのオープニングスタッフとして入社するが、結婚を機に退社。 その後、ワインスクールの講師、他ワイナリーでの勤務、フランス・ボルドーでの仕込み研修等を経て、2011年より前職のフジッコワイナリーに再入社。チーフワインメーカーとして、ワイン製造の統括を行う。 コンクールで多数の金賞を受賞。経営体制が変わるの機にフジッコワイナリーを円満再退社後、2021年(株)大伴リゾートに入社し、セブンシダーズワイナリーの立ち上げに従事。セブンシダーズワイナリー栽培・醸造責任者に就任。夫は信州たかやまワイナリーの醸造責任者鷹野永一氏(前職・メルシャン)。ご夫婦ともに素晴らしいキャリアを持つ一流醸造家です。
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セブンシダーズワイナリー 甲州スパークリング2022年白泡 750ml

4,950円(税450円)

日本固有の葡萄品種「甲州種」より伝統製法で造られたスパークリングワインは、果実の豊かさや爽快さの中に凛とした佇まいと洗練された味わいを感じます。


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About the owner

店長 今井 博

■プロフィール■

・1988年より酒販売に従事する。

・1990年 第40期サントリーソムリエスクール卒業

・利き酒師「SSI日本酒サービス研究会・酒匠研究会認定」

・フランスワイン・コンセイエ「SOPEXAソペクサ・フランス食品振興会認定」