ヴィノーブル ヴィンヤード&ワイナリー 広島県三次市

〜自身の故郷に醸造所設立をめざす栽培・醸造指導者の欧州貴品種葡萄畑〜

VinobleVineyard 代表者 横町崇氏

住所 広島県三次市

創業年 2013年

年間生産量 約-本

自社畑 約1.3ヘクタール(将来は、2.5ヘクタールほどまでにする予定)

栽培品種 ピノノワール、ソービニヨンブラン、シャルドネ、セミヨン、ゲブュルツトラミネール、ピノグリ、リースリングなど

ヴィノーブルヴィンヤード自社畑ピノノワール畑ヴィノーブルヴィンヤード自社畑の様子ヴィノーブルヴィンヤード収穫されたソーヴィニヨンブラン房

【左】ご実家前のピノノワール垣根畑  【中】一文字短梢仕立て棚畑  【右】午前中収穫のソービニヨンブラン

ヴィノーブルヴィンヤード自社畑一文字短梢ヴィノーブルヴィンヤード自社畑シャルドネ棚ヴィノーブルヴィンヤード自社畑シャルドネ房

【左】一文字短梢仕立て自社畑の様子  【中】短梢仕立でみのるシャルドネ  【右】自社畑のシャルドネの房

 

 横町 崇(よこまち たかし)氏・・・広島県三次市生まれ 。東京農業大学農学部醸造学科を卒業。広島県の三次ワイナリーや山梨県の勝沼醸造株式会社に勤務し栽培と醸造技術を学んだ後、生まれ育った広島県三次市にて2020年頃のワイナリー開設を目指し、ぶどう畑「ヴィノーブルヴィンヤード」を運営。福山わいん工房での委託醸造という形をとり、自園産ワインを自らの手で醸造されています。また、ワイン用ぶどうの苗木を育てたり、大池ワイナリー(長野県)、カモシカシードル(長野県)、福山わいん工房(広島県)等、全国の新設ワイナリーやヴィンヤードにて栽培、醸造指導にもあたっています。(2021年8月、広島県三次市四拾貫町に自社ワイナリーが完成。自家醸造を開始されました!)

 長年ワイナリー関連の仕事に携わってきた横町氏は、一般の醸造家の人にとってはやや守備外ともいえる、畑の造作、育苗、醸造機器についての造詣も深く、その筋の専門会社から応援をたのまれ、指導や講演の仕事もされているほどの人物です。畑の造作については、比較的簡単な垣根畑だけでなく、大掛かりな棚畑や地中に排水溝を入れる暗渠の工事まで出来、ヴィノーブルヴィンヤードの葡萄畑もご自身の手で整備されました。ご実家近くの田んぼを葡萄畑(ヴィンヤード)にするにあたり、約5年放置した後、盛り土や暗渠排水をほどこし、最高の葡萄が実るように、しっかりした畑作りをされています。

 

VinobleVineyard(ヴィノーブルヴィンヤード)とは・・・・広島県は中国山地の「備北」の地から高品質なワインを!という思いを込めてVi(備北=三次市の在る地域名)、Noble(高品質な)、Vin(ワイン)、Vineyard(葡萄園)=Vinoble Vineyardと名付けています。
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ヴィノーブルヴィンヤード ソーヴィニヨンブラン2023年白 750ml

4,000円(税364円)

 三次市大田幸町の自社栽培のソーヴィニヨンブランを収穫し、醸造を行いました。収穫を2週に分け、香りを出すロット、ボディーを出すロットをそれぞれ異なる3種類の酵母で仕込み香りと味わいのバランスを取りました。


ヴィノーブルヴィンヤード ヴィノーブルルージュ・タイプBDX2022年赤 750ml

4,500円(税409円)

 三次市四拾貫町にあるワイナリー横の自社畑のメルロ、カベルネソービニヨン、カベルネフランを収穫、醸し発酵、プレス後にブレンドを行い、樽熟成を9ヶ月行いました。樽の香りとメルロの果実味、カベルネのタンニンが調和したエレガントなワインとなっています。




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店長 今井 博

■プロフィール■

・1988年より酒販売に従事する。

・1990年 第40期サントリーソムリエスクール卒業

・利き酒師「SSI日本酒サービス研究会・酒匠研究会認定」

・フランスワイン・コンセイエ「SOPEXAソペクサ・フランス食品振興会認定」