奥野田ワイナリー 山梨県甲州市勝沼町
〜意欲ある個人独立ワイナリーの先達。理想のワインを追い求める醸造所&自社農園〜
奥野田葡萄酒醸造株式会社 代表者 中村雅量氏
住所 山梨県甲州市塩山牛奥2529-3
創業年 1962年(中村氏の経営は1989年から)
年間生産量 約4万本
自社畑 約2ヘクタール
【左】奥野田葡萄酒ワイナリーの建物 【中】奥野田ワインのラインナップ 【右】ワイナリー2階にある販売所
【左】ログハウス風の販売所内 【中】試飲・販売カウンター 【右】自社畑ヒヤケヴィンヤード
山梨県の河口湖出身の中村雅量氏が農業大学卒業後、勝沼の老舗ワイナリーで研鑽を積み醸造責任者に就任しましたが、1989年(平成元年)、26歳の時に退社、奥野田の地に1962年(昭和37年)に発足した醸造場を譲り受け、現在の奥野田葡萄酒醸造を設立しました。
1996年(平成8年)、「ワイン造りは質の高い葡萄から」という基本に立ち返り、栽培学を一から学び、シャルドネやカベルネソーヴィニヨンといった国際品種の栽培を手がけるため1998年(平成10年)農業法人「夢郷葡萄研究所」を設立。2012年(平成24年)には、葡萄栽培農業とワインの醸造、そしてワイン販売、サービスを一本化させた六次産業化認定を受けました。
現在自社畑は約1.5ヘクタールの広さでカベルネソーヴィニヨン、メルロ、シャルドネ、デラウェア等を栽培。山梨で初めてデラウェアが植えられた区画では棚栽培。それ以外は垣根栽培。甲府盆地の東淵に位置しており、一日を通じて均等な日照が得られるように全畝真南仕立て。自然農法(ビオディナミ)にこだわり殺虫剤は使用しないが、高温多湿の気候に対処するため雨期前五月六月の2回だけ殺菌剤は使用しています。
現在に続く、意欲のある個人独立ワイナリーのさきがけとして、理想のワインを追い求め、自社農園を中心とした地域で栽培される糖度の高い良質な葡萄を用いて、個々のぶどう品種の特性を最大限に生かしたワイン造りをされています。
2,200円(税200円)
SOLD OUT
2,420円(税220円)
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奥野田 ラ・フロレット ハナミズキ・ブラン2021年白(グリ) 750ml
2,530円(税230円)
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3,850円(税350円)
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奥野田ヴィーナス・メルロ&カベルネソービニヨン2018年赤 750ml
3,850円(税350円)
SOLD OUT
2,200円(税200円)
SOLD OUT