ハセ ド コダワール・ワイナリー 長野県松本市

〜こだわり抜いて栽培するワイン専用品種葡萄で、幻と呼ばれる様な本格ワイン造りを志す〜

合同会社ハセドコダワール 代表者 長谷川福広氏

住所 長野県松本市寿小赤665-4

創業年 2022年(醸造所完成年。葡萄栽培は2016年から)

年間生産量 約-本

自社畑 約1.1ヘクタール

 

 2022年6月に、松本市で2番目となる個人ワイナリーを開設した新潟県ご出身の長谷川福広氏は、千葉大学で土壌学等を学び、卒業後企業に入社。青年海外協力隊への参加をはさんで別会社に再就職するなど、いずれに所属していた時期も農業分野に関連する業務に携わってきました。ワインとの出会いは、協力隊での海外(アフリカのタンザニア)や、サラリーマン時代の転勤先のひとつ山梨での生活。さらに幾度かの転勤を重ね長野県松本に配属されると、この地の風土が気に入り定住。ある日、新聞の塩尻ワイン大学開校の記事が目に留まり1期生として受講するに至り転機を迎えます。旺盛な向学心はワイン大学に留まらず、各所で栽培・醸造の実践的な知識を蓄積しつつ、2016年からは自身の葡萄栽培を開始され、現在松本市と塩尻市に4ケ所、合わせて1ヘクタール以上の圃場を管理。もともと土壌や農業に精通されていることから、自園圃場での栽培には並々ならぬこだわりを持って臨まれています。畑の土には、天然由来のカルシウムを用いペーハーを高めたり、パークチップ(木片)を撒くなど、なるべく化学的なものを排した自然なかたちで土壌環境の向上を狙い、健全な草生栽培により微生物を呼び込み生態系の円滑な循環を促して豊かな土づくりを行っています。また葡萄栽培の仕立てにおいてもこだわりの見地から、通常の垣根(縦一本にみえるI字型)ではなく、リラ(マンソン)仕立て(V字型)という両翼がある様な垣根仕立てを採用し、倍近い葉面積(単位圃場面積当たり)を得つつ、房の収量制限もおこない凝縮された深みのあるワンランク上のワインにすることを目指されています。更になんと自園圃場は、もともとタンニンが強く出る土地柄とのことで、こだわりの栽培とあいまって骨格の有る上級ワインになる素質たっぷりといえます!
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店長 今井 博

■プロフィール■

・1988年より酒販売に従事する。

・1990年 第40期サントリーソムリエスクール卒業

・利き酒師「SSI日本酒サービス研究会・酒匠研究会認定」

・フランスワイン・コンセイエ「SOPEXAソペクサ・フランス食品振興会認定」