サンサンワイナリー 長野県塩尻市

〜陽光まばゆい天空に近い美しい圃場と醸造所。自社畑の無補糖健全果で仕込む美しいワイン〜

社会福祉法人サン・ビジョン 醸造責任者 戸川英夫氏

住所 長野県塩尻市柿沢日向畠709-3

創業年 2015年(葡萄畑の整備は、2011年から)

年間生産量 約-本

自社畑 約2ヘクタール

サンサンワイナリー醸造所の建物サンサンワイナリーの表札サンサンワイナリーの自社畑全景

【左】サンサンワイナリー醸造所の建物  【中】表札プレート  【右】隣接する自社畑・柿沢圃場

 

 長野県塩尻市と諏訪市を結ぶ中山道の峠道。その中ほどにあった耕作放棄荒廃地にワイン用のブドウを栽培する圃場=ヴィンヤード(柿沢地区サンサンヴィンヤード。広さ約2ヘクタール、標高840〜864メートルの理想的高地)を掘り起こして整備しブドウの樹を植栽したのが2011年。 2015年には圃場に隣接する峠道沿いにワイナリーとショップ&レストラン(BOTTEGA[ボッテガ]イタリア料理が楽しめ、ショップでは自社ワインだけでなく県産のこだわり食品や食材も販売)が竣工。同年秋には、初めてエステートワイン(自園原料100%)の仕込みを開始したワイナリーさんです。運営するのは、名古屋市に本部を置く社会福祉法人サン・ビジョンさん。高齢者介護事業、児童保育事業に続き、地域活性化事業として、農家の高齢化で増え続ける耕作放棄地等を再生し、次世代の子ども達に残したい美しい環境を育む社会にやさしいワイナリーを目指し始動しました。

 今後の温暖化もにらみ、塩尻の葡萄栽培中心地「桔梗ケ原」のある標高約700メートルよりも高い位置にある「柿沢地区(標高840〜864メートル)」に開いた2ヘクタールの自社葡萄畑サンサンヴィンヤードから収穫される葡萄は、糖度22度を下回ることのない健全果のみを厳選。新造の醸造所は、二重壁で囲み、夏は涼しく、冬は暖かな設計。内部は、室内の気圧調整によって虫の侵入を阻み、さらにワイン詰めを行うのは非喫煙者のみ。醸造場には足長のステンレスタンクを導入して、掃除をしやすくするなど、徹底した衛生管理がされ、高水準の自社葡萄を自社醸造した「美しい環境から生まれる美しいワイン」を誕生させています。

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店長 今井 博

■プロフィール■

・1988年より酒販売に従事する。

・1990年 第40期サントリーソムリエスクール卒業

・利き酒師「SSI日本酒サービス研究会・酒匠研究会認定」

・フランスワイン・コンセイエ「SOPEXAソペクサ・フランス食品振興会認定」