ラベルヴィーニュ 山梨県甲州市勝沼町

〜熱意あるソムリエが、自然・葡萄との関わりと共に、ワイン造りの実際を伝える〜

株式会社ラベルヴィーニュ 代表者 後藤真弓氏 後藤大介氏

住所 山梨県甲州市勝沼町勝沼2561-8

創業年 2019年(自社ワイナリー完成&自社醸造開始年)

年間生産量 約2000本

自社畑 約0.5ヘクタール

ラベルヴィーニュワイナリーの建物

ラベルヴィーニュワイナリー建物

 

 山梨県の勝沼でワイナリー“ラベルヴィーニュ”(フランス語で、「belle」は「美しい、素敵な、見事な」を意味し、「vigne」は「葡萄」を意味します)を始められた後藤大介氏は、夜は東京の銀座でソムリエをして、昼間は山梨に通い栽培・醸造の作業をされるという、ワインに魅せられ人生をささげる大変ハードな生活を送られています。海外での経験も豊富な一流ソムリエでもある氏は、仙台のフレンチレストランで2年勤めた後に1998年渡仏。ボルドー大学にて語学、テイスティング、醸造を学びながら、ボルドーにある「ビストロ・ソムリエ(1年半)」、「オーベルジュ・クロ・フィジャック(1年)」等で働いてサービスの腕も磨き、2002年に帰国。東京銀座のフランス料理店「リンソランス」でシェフソムリエを経て支配人を務め退社後、現在はミシュランガイド1つ星レストランの銀座にある姉妹店で、夜はシェフソムリエ(チーフソムリエ、ソムリエ長の事)をされています。

 ソムリエというワインに携わる仕事を突きつめるなか、ブドウの生育・栽培にも関心が高く、山梨へ何回も訪れて畑体験をするうちに、縁あって河口湖のピノノワール畑を持つ事に。標高600〜700メートルの地点にある河口湖のピノノワール畑から始まり、現在は塩山等にも畑を持たれています。ブドウ栽培には低農薬、無農薬やビオディナミ、有機栽培、ブドウ本位で減農薬するリュットレゾネなどいろいろな考え方あますが、ラベルヴィーニュさんでは、土作りより自然との調和を考え、ワインにも負荷をかけないで、ブドウの延長で育てるように醸造されるということで、2019年に醸造免許を取得、ご夫婦お二人の醸造所を設立されました。後進のソムリエさん達に実践体験の場を提供すると共に、フランスでの経験から培われた“生活の中にあるワイン”を日本で表現すべく取り組まれています。本当にワインを愛する方なのですね。

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店長 今井 博

■プロフィール■

・1988年より酒販売に従事する。

・1990年 第40期サントリーソムリエスクール卒業

・利き酒師「SSI日本酒サービス研究会・酒匠研究会認定」

・フランスワイン・コンセイエ「SOPEXAソペクサ・フランス食品振興会認定」