國津果實酒醸造所 ナチュラル ポップ ライフ 三重県名張市
〜気付くと無くなる心地よさ!喉越し重視のナチュラルポップな瑞々しき潤いワイン〜
國津果實酒醸造所 醸造責任者 中子具紀(なかことものり)氏
住所 三重県名張市
創業年 2018年(ワイナリー稼働年)
年間生産量 約-本
自社畑 約0.8ヘクタール
現在、大変な人気なため、入荷量が限られております。ワイナリー発売してすぐに完売の場合も多く、品切れの際はご容赦ください。
【左】元小学校利用の醸造所 【中】醸造所の看板 【右】醸造所内の様子(仕込み場) 【左】中子氏の葡萄畑 【中】ひと房ずつ袋掛けされた葡萄 【右】自園のアルモノワール房フランスやスペインの著名な自然派醸造家のもと、葡萄作りから醸造までを学んだ経験を生かし、出身地の葡萄産地・三重県名張市で自身のスタイルのワイン造りをはじめた中子具紀氏。大学在学中に母の祖国であるスペインのバルセロナ大学へ語学留学した際にワインに興味を持ち、卒業後大阪市の酒販店に就職。仕事をするうちにワイン造りに魅せられ退職し、2010年に渡仏。フランス・ローヌ地方でブドウ栽培から醸造までを手がける日本人醸造家ラグランドコリーヌの大岡弘武氏に師事。その後、ブルゴーニュナチュールの巨匠ドメーヌ・ド・シャソルネイのフレデリック・コサール氏の右腕だった経歴があるスペインのオリヴィエリヴィエール氏のもとに渡り更に1年間修行して、2012年に帰国。日本では滋賀県のワイナリーに就職し、栽培・醸造を任されつつ、天然酵母によるワイン造りで自身オリジナルワインブランド「ナチュラルポップライフ」を立ち上げるに至ります。
そのようななか将来後々は、昭和30年代から葡萄産地としての歴史がある、生まれ故郷の名張でワイン造りをすることも漠然とは考えていた中子氏ですが、名張商工会議所が発起し名張市もバックアップして推進する「名張・ワインづくりプロジェクト」からお声がかかったのを契機に2015年帰郷。伊賀盆地に属し、寒暖差が有り、降雨量も少ない名張の地に自身の葡萄畑を作り、ワイン専用葡萄品種(ヤマソービニヨン、アルモノワール、ビジュノワール、ソービニヨンブラン、モンドブリエ等)を植え始めます。そして2018年、同市にある旧国津小学校の校舎を整備したワイン醸造所が完成し、醸造を任されることとなりました。校舎1階の一部分を醸造所として改装し、かつての視聴覚室、職員室、校長室でワイン造りを行っています。「水のような喉ごしで、気付けば瓶が空になるワインを造りたい」という中子氏のワインは、天然酵母での発酵など、醸造の全工程をとおして葡萄の力に寄り添った自然な造りを心掛けられていて、豊かでありながら心地良く身体を潤してくれる親近感溢れるナチュラルなスタイルとなっています。
國津果實酒醸造所 ブドウ・ト・イキル2022年白 750ml
3,300円(税300円)
國津果實酒醸造所 ブドウ・ト・イキル・プリムール2023年タイプ1白微泡 750ml
3,300円(税300円)
國津果實酒醸造所 ブドウ・ト・イキル・プリムール2023年タイプ2白微泡 750ml
3,300円(税300円)
3,300円(税300円)
國津果實酒醸造所 エン・エステ・カボ・クレセン・ブエノス・メンブリージョス2020年白 750ml
3,630円(税330円)
3,300円(税300円)
2,970円(税270円)
國津果實酒醸造所 ナチュラルポップライフ2018年赤 750ml
4,180円(税380円)
SOLD OUT