雑賀梅酒 九重雑賀 和歌山県和歌山市

九重雑賀 代表者 雜賀俊光氏

住所 和歌山県紀の川市桃山町元142-1

創業年 1908年(明治41年)

雑賀梅酒ダンチュウ誌掲載誌面

2005年8月号・雑誌ダンチュウより(梅酒特集で雑賀の梅酒造りを4ページにわたり掲載)

雑賀梅酒お酢の造りもする 雑賀梅酒の日本酒造り

【左】じっくり美味しいお酢も造る。  【右】梅酒に使用される日本酒も自家醸造。

 

 日本一の梅の産地で、全国の梅収穫量の半分以上を生産している紀州、和歌山県。その本場で、最も評判のよい梅酒を造っている雑賀酒造。蔵元梅酒ブーム前の2001年より、日本酒をベースにした独自の梅酒を開発し、爽涼な美味しさがクチコミで広まっていきました。

 雑賀酒造さんはもともとお酢の醸造元で、お酢の発祥の地でもあり、ひとり当りの酢使用量全国第1位の和歌山県において、明治41年の創業以来、信頼されるお酢を造り続け、現在県内トップシェアを誇っています。昭和9年からは日本酒の醸造を始め、近年全国的にも評価の高い銘酒“雑賀”は、全国約40軒の日本酒専門店にのみ出荷されている“質”を追究した希少な限定酒となっています。

 お酢の酢酸、日本酒の乳酸、梅酒のクエン酸と、酸味にこだわり「より良い“酸”を食卓に」をかかげ、蔵元梅酒ブーム以前から、地元の紀州梅と自家の日本酒を使っての梅酒造りに取り組んでいました。独自の製法で完成させた日本酒仕込みの梅酒は、その鮮烈で爽快なオリジナリティー溢れる味わいにより、クチコミで爆発的人気となり、蔵元のこだわり梅酒ブームの火付け役になりました。そして、雑誌「dancyu(ダンチュウ)」初の梅酒特集で、そのこだわりの梅酒造りが取材され、雑賀酒造のみ4ページにわたり取り上げられて以来、少量生産の蔵元梅酒の中でも、最も入手困難なモノのひとつとなりました。

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雑賀梅酒 1.8L

2,970円(税270円)

 芳醇で濃厚なしっかりした味わい。良質な旨味を存分に堪能できる一本です。このまま長期熟成させ、さらに味わいを開花させるポテンシャルがある本格的な仕上がりです。


雑賀梅酒 720ml

1,485円(税135円)

 芳醇で濃厚なしっかりした味わい。良質な旨味を存分に堪能できる一本です。このまま長期熟成させ、さらに味わいを開花させるポテンシャルがある本格的な仕上がりです。


雑賀にごり梅酒 1.8L

3,630円(税330円)

 梅の実をたっぷり使用した特製日本酒ベースの梅酒に、裏ごしした梅果肉をも加え、にごりの旨みがプラスされました。やみつきになる、とろり感を持ちつつ、爽やかなぬけで、飲みあきしない旨すぎる逸品。



雑賀にごり梅酒 720ml

1,815円(税165円)

 梅の実をたっぷり使用した特製日本酒ベースの梅酒に、裏ごしした梅果肉をも加え、にごりの旨みがプラスされました。やみつきになる、とろり感を持ちつつ、爽やかなぬけで、飲みあきしない旨すぎる逸品。


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店長 今井 博

■プロフィール■

・1988年より酒販売に従事する。

・1990年 第40期サントリーソムリエスクール卒業

・利き酒師「SSI日本酒サービス研究会・酒匠研究会認定」

・フランスワイン・コンセイエ「SOPEXAソペクサ・フランス食品振興会認定」