黒髪山葡萄園ワイン 岡山県新見市

〜山深く、森のなかの葡萄畑。静寂の山懐から誕生する躍動感のある白ワイン〜

黒髪山葡萄園 代表者 早川明良氏

住所 岡山県新見市上熊谷

創業年 2014年(葡萄畑開始年)

年間生産量 約1000本

自社畑 約0.5ヘクタール

黒髪山葡萄園畑の様子黒髪山葡萄園の畑内黒髪山葡萄園の愛犬

【左】山深く木々に囲まれた葡萄園  【中】屋根に守られた畑の様子  【右】畑の番する相棒の愛犬、まうちゃん

黒髪山葡萄園自社畑のソーヴィニヨンブラン房黒髪山葡萄園自社畑のソーヴィニヨンブラン棚黒髪山葡萄園自社畑のシャルドネ棚

【左】黒髪山葡萄園ソービニヨンブラン房  【中】棚仕立て自園ソービニヨンブラン  【右】棚仕立て自園シャルドネ

 

 黒髪山葡萄園の代表早川明良氏は、2012年に大阪より岡山県新見市に移住。TETTAさんで葡萄栽培の研修を受けつつ、2014年に標高約450メートルにある耕作放棄地に苗木400本を植樹。現在は約1000本の葡萄を栽培しています(栽培品種は、ソービニヨンブラン、マスカットベーリーA、ピノグリ)。2020年産よりワインの醸造は岡山県ひるぜんワインさんに委託をされています。

 TETTAさんに最初に訪問させていただいたとき、石灰岩採掘トンネル坑道内のワインセラーを案内してもらったのが、当時、葡萄栽培の研修されていた早川さんでした。その時に、「自分のワインができたら、よろしく!」と熱くたのまれ、「はい、ぜひお願いします!」と固い約束をしてから数年。え!こんな山奥に葡萄畑があるの?というぐらい山奥の奥、深い自然に囲まれた、元イチゴのハウス栽培をしていた畑を借り受け、上手い具合にその雨よけ機材を利用して葡萄畑を作りました。西日本側でよく見られる棚仕立で1本の樹から30房弱に抑えて栽培し、そこから出来る雨から守られしっかり熟す葡萄はビニール屋根がある事で白ワインに大切な酸も落ちづらいといいます。収穫時期になると完熟した美味しい葡萄を狙って現れる様々な野生動物を愛犬に警備してもらいつつ、森の中で日々畑作業をされています。最初に届いた、長野の醸造所に委託醸造した2015年のソービニヨンブランは、びっくりするほど鮮やかでアロマチック、驚きました。周囲に何も無い山のなかにぽつんとある、静寂の山懐から育まれるポテンシャルの高い葡萄から造られるワインをぜひお試しください。

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店長 今井 博

■プロフィール■

・1988年より酒販売に従事する。

・1990年 第40期サントリーソムリエスクール卒業

・利き酒師「SSI日本酒サービス研究会・酒匠研究会認定」

・フランスワイン・コンセイエ「SOPEXAソペクサ・フランス食品振興会認定」