大泉葡萄酒 山梨県甲州市勝沼町

〜長き歴史とともに伝統を継承しつつ未来をひらく、香り高き“勝沼の地ざけ”〜

大泉葡萄酒株式会社

住所 山梨県甲州市勝沼町下岩崎1809

創業年 1905年

年間生産量 約9万本

自社畑 0ヘクタール

大泉葡萄酒の外観勝沼の地ざけポール看板大泉葡萄酒入口脇の看板

【左】大泉葡萄酒・醸造所の建物  【中】入口のポール看板  【右】長い歴史を感じる入口の看板

大泉ワインのショップ店内大泉葡萄酒の醸造場大泉葡萄酒の樽貯蔵場

【左】大泉ワインの売り場  【中】大泉葡萄酒の醸造場  【右】樽貯蔵場

大泉葡萄酒・創業時の写真

◆大泉葡萄酒の前身「達磨葡萄酒合資会社」当時の写真◆

 山梨の中でもひときわ葡萄栽培に適した丘陵地帯の勝沼町。豊富にとれる葡萄は、自家用酒の原料に用いられ、各家庭ごとに違った味わいの葡萄酒が作られていたのです。まだ、流通機構など発達していない時代のこと、あくまでも自家用の素朴な楽しみのひとつでした。煮物や味噌汁のお袋の味が代々受け継がれていくように、葡萄酒もまた、家族の長い歴史を経て醸造方法が受け継がれていきました。そして、時代の流れの中でいつしか醸造だけを請け負う農家が現れ、各家庭から葡萄原料を集め出来上がった葡萄酒を原料の分だけ渡す方法が始まったのです。これが現在のワインメーカーの起こりといえましょう。

 やがて地元では葡萄酒造りが盛んになるにつれ、明治35年に前田良作(当社先代社長の父)ら9名が発起人となって、資本金2,000円をもって祝村下岩崎の前田義文(先々代社長)のところを営業所として達磨葡萄酒合資会社が設立されるなど企業化が進みました。これが当社の前身で、明治38年9月に株式会社となりました。明治43年には甲州葡萄酒株式会社となり、田村勘吉が社長に就任しました。取締役の中にはワインの先駆者、土屋龍憲の名もあります。こうした史実に登場する人物はいずれも、今日の醸造の基盤を固めた功労者といえましょう。その味は「勝沼の地酒ワイン」として現在まで受け継がれています。「大泉葡萄酒様のパンフレットより」

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店長 今井 博

■プロフィール■

・1988年より酒販売に従事する。

・1990年 第40期サントリーソムリエスクール卒業

・利き酒師「SSI日本酒サービス研究会・酒匠研究会認定」

・フランスワイン・コンセイエ「SOPEXAソペクサ・フランス食品振興会認定」