高畠ワイン 山形県東置賜郡高畠町

株式会社高畠ワイナリー 代表者 高橋和浩氏

住所 山形県東置賜郡高畠町糠野目2700-1

創業年 1990年

年間生産量 約70万本

自社畑 約2.5ヘクタール   契約畑 約23ヘクタール(契約農家約50軒)

高畠ワイナリーの建物高畠ワインのゲート看板高畠ワイナリーのショップ店内

【左】高畠ワイナリーの外観  【中】ワイナリー正面ゲートの看板  【右】ワイン売り場

高畠ワイナリーの冷却タンク高畠ワイナリーの醸造タンク高畠ワイナリーのカーボネーター

【左】冷却タンク酒石酸を取り除く  【中】発酵タンク  【右】直立2本の筒が炭酸充填機

高畠ワイン自社畑ピノノワール高畠ワイン石切り場高畠ワイン高畠石

【左】高畠石の小石を散布・亀岡自社畑  【中】高畠石・石切り場  【右】ミネラル多く含む高畠石

高畠町の集落高畠町のシャルドネ畑高畠ワインのシャルドネ房

【左】高畠町の集落・平地に水田、山際に葡萄畑  【中】和田地区シャルドネ契約畑  【右】シャルドネの房・6月

 

 高畠町のある山形県南部の置賜盆地は、山梨と同じく盆地特有の気候で、昼夜の寒暖の差が大きく、葡萄の栽培に適しています。高畠町は、食用のデラウェアの栽培面積・出荷量ともに日本一であることからも、この地に葡萄栽培が根付いていることがわかります。自社畑はもちろんのこと、多くの契約栽培農家のかたと協力して、高品質で全国的にも評価の高い、シャルドネ、ピノブランなどの白ワイン用葡萄が栽培されています。東北一の生産量を誇るトップワイナリーは、若く、熱心な醸造・栽培技術陣が腕をふるっており、中・低価格帯のワインが質、量ともに充実していて、国産ワインの中では、とてもリーズナブルなものが少なくありません。このワイナリー最高峰の高畠シャルドネ樽発酵ナイトハーベストもすばらしいですが、どの価格帯ゾーンのシャルドネワインも特徴が良く出ていて個性があり隙がありません。その中でも、高畠町の国産シャルドネを100%使用して造るスパークリングワインは、瓶内2次発酵(シャンパーニュ方式)ではない炭酸ガス充填方式とはいえ、とてもしっかり仕上がっていてお買い得です。そして、特筆すべきは、日本ではめずらしいピノブラン葡萄のワイン。この品種のワインは、フランス・アルザス地方のモノが日本では、比較的流通しています。可憐でバランスよく、個性は強くありませんが、飲み心地がよく好きなワインです。日本ワインファンの方にも、甲州種ワインでは、キレ・ミネラル感が足りない、シャルドネ種ワインでは、強すぎて疲れると感じたとき、バランスよくミネラル感もほどよくある、この高畠・上和田ピノブランが、ちょうど間を埋めるワインとして、最良の選択肢となるでしょう。
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高畠ワイン バリック・メルロ&カベルネソーヴィニヨン樫樽熟成2019年赤 750ml

3,369円(税306円)

 熟した黒い果実の味わいと、メルローの優しくて奥深いタンニン、カベルネソーヴィニヨンの力強さを兼ね備えた飲みごたえのあるフルボディのワインです。






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About the owner

店長 今井 博

■プロフィール■

・1988年より酒販売に従事する。

・1990年 第40期サントリーソムリエスクール卒業

・利き酒師「SSI日本酒サービス研究会・酒匠研究会認定」

・フランスワイン・コンセイエ「SOPEXAソペクサ・フランス食品振興会認定」