ベルウッドヴィンヤード ドメーヌクロッシュ 山形県上山市

〜陽当りの良い小さな丘が、まるっと垣根仕立ての葡萄畑。上山特区にワイナリーを造る〜

ベルウッドヴィンヤード 代表者 鈴木智晃氏

住所 山形県上山市

創業年 2017年(2020年ワイナリー完成。自家醸造開始)

年間生産量 約-本

自社畑 約0.85ヘクタール

ベルウッドヴィンヤード自社畑の丘ベルウッドヴィンヤード自社畑南斜面ベルウッドヴィンヤード自社畑北側斜面

【左】小さな丘全面が葡萄畑  【中】白品種が植わる丘の北斜面側  【右】赤品種が植わる丘の南斜面側

 

 ベルウッドヴィンヤード代表鈴木智晃氏は、山形のワイナリーで19年間醸造・栽培に取り組んできました。ワイン造りに携わるうちに、栽培から醸造までをすべて自分で行うオリジナルワイン造りを決意。2017年春に勤めていたワイナリーを退職し、山形県上山市で新規就農しました。2017年春より、後継者のいないデラウエア畑45アールを引継ぎ、栽培を開始するのと並行してワイン用葡萄品種への改植を始めました。隣接する耕作放棄地20アールに欧州系品種(ピノノワール、ピノグリ、メルロ)を植樹。さらに自園の植樹を進めるとともに、数年後には、上山ワイン特区を利用し、自社畑の丘の近くにガレージワイナリーを建てて、本格的にご自身でワインづくりに取り組み始める予定です。(2020年春にワイナリーが完成し、6月に酒類製造免許を取得。2020年ヴィンテージより自家醸造となりました。)

 

 ◆ヴィンヤードデータ◆

 上山久保手、裏町地区は上山の西側に位置し、お隣の山形市市街が眼下に見える、果樹、稲作、そば、アスパラなどの栽培が盛んな地域です。特にデラウエアの名産地山形市本沢地区と隣接することもあり、デラウエアを中心としたブドウ栽培が盛んにおこなわれています。

 自園ヴィンヤードの標高は約250メートルで土壌は石混じりの強めの粘土質土壌。ひとつの小さな丘全面に位置し、南向きと北向き斜面で、植えるブドウ品種の区画を分けています。現在、北斜面には酸を大事にする品種ピノノワール、ピノグリを植えており、2018年にはソーヴィニヨンブランなども新植。南斜面には、しっかりしたボディの赤ワインにすべくメルロ、カベルネソーヴィニヨンなど黒ブドウが植樹されています。

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店長 今井 博

■プロフィール■

・1988年より酒販売に従事する。

・1990年 第40期サントリーソムリエスクール卒業

・利き酒師「SSI日本酒サービス研究会・酒匠研究会認定」

・フランスワイン・コンセイエ「SOPEXAソペクサ・フランス食品振興会認定」