登醸造 セツナウタ・ロゼ 北海道余市町

〜ご夫婦ふたりの自家畑、ご自宅醸造ナチュラルワイン。深みを刻む癒しの本腰ツヴァイロゼ〜

登醸造 代表者 小西史明氏

住所 北海道余市郡余市町登町

創業年 2014年(醸造免許取得年)

年間生産量 約1000〜2000本

自社畑 約1.9ヘクタール

登醸造ワイナリーの建物登醸造の醸造場登醸造の自社畑

【左】畑に隣接するご自宅の一階が醸造所  【中】醸造場内の様子  【右】丘斜面、登醸造自園畑の様子

登醸造自園畑のツバイゲルトレーベ垣根登醸造自園畑ツヴァイゲルトレーベ房登醸造自園畑ケルナー房

【左】自園畑ツバイゲルトレーベ  【中】自園畑ツバイゲルトレーベの房  【右】自園畑ケルナーの房

 

 登醸造の小西史明氏は、秋田県出身で、北海道大学教育学部を卒業後、東京の全国農業会議所に入社。約9年間勤務されるなかで、全国新規就農相談センターに配属され就農相談を受けるうち等などに出会った、農業者さんの生き生きと仕事をする姿に触発され、ご自身も農業をやりたい、好きなワインを造りたいと思うようになり、2009年余市町に奥様の淳子氏とともにご夫婦で移住されました。余市での農業研修と、10Rワイナリーのブルースガットラブ氏のもとでの醸造研修を経て、2011年より自社農園にて栽培を開始。2014年自園畑に隣接したご自宅一階の一部を改造して醸造場とし、醸造免許を取得。現在のところ、自然酵母で発酵させたナチュラルな造りの、とても味わいに深みのある自園ツヴァイゲルトレーベ葡萄ロゼワイン「セツナウタロゼ」いち銘柄のみを醸造し、その可能性を追求されています。

 先代の農家さんから受け継いだ1.9ヘクタールの一枚畑は、余市の町と日本海を見渡せる丘上部の西向き斜面にあり日当たり良好。北海道ワインさんから発売されている「ぶどうの匠シリーズ」の筆頭、「北島秀樹ケルナー」や「北島秀樹ツヴァイゲルトレーベ」で有名なブドウ栽培の名人北島秀樹氏の北島農園と地続きの隣りに位置する好立地です。自家畑全1.9ヘクタールのうち大半を占める1.6ヘクタールにツヴァイゲルトレーベが植わっており、次いでケルナー0.3ヘクタール、その他数種の葡萄品種が試験的に少量栽培されています。自家醸造の「セツナウタロゼ」にする一部のツバイゲルトレーベ以外の大多数は、10Rワイナリー又は、ココファームワイナリーに原料葡萄として出荷されています。小西さんのツバイゲルトレーベは、「こことあるツヴァイゲルトレーベ」の原料(ヴィンテージにより小西さんの葡萄以外が混ざる可能性も有り)となり、10Rワイナリーさんで醸造されココファームさんから発売されており、赤ワインとして楽しむこともできます。
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店長 今井 博

■プロフィール■

・1988年より酒販売に従事する。

・1990年 第40期サントリーソムリエスクール卒業

・利き酒師「SSI日本酒サービス研究会・酒匠研究会認定」

・フランスワイン・コンセイエ「SOPEXAソペクサ・フランス食品振興会認定」