バーダップワイン 酒井ワイナリー 山形県南陽市赤湯

〜明治創業以来ずっと、生詰め無濾過ワイン。5代目は自然農法を実践〜

有限会社酒井ワイナリー 代表者 酒井一平氏

住所 山形県南陽市赤湯980

創業年 1892年(明治25年) 東北では最古のワイナリー

年間生産量 約2万5000本

自社畑7.5ヘクタール  契約栽培畑5ヘクタール

バーダップワイン・・バーダップとは、自社葡萄畑の地名「鳥上坂」を英語でネイティブっぽく読んだもの。鳥上坂(Bird+Up)です。

酒井ワイナリーの建物酒井ワイナリーの看板酒井ワイナリーのショップ店内

【左】酒井ワインの販売所  【中】酒井ワイナリー看板  【右】店舗内のワイン売り場

酒井ワイナリーの貯蔵場酒井ワイナリーの自社畑酒井ワイナリーの自社畑にいる羊

【左】明治からの土蔵を利用し熟成  【中】急斜面・名子山の自社畑「沢」  【右】畑に放し飼い除草役の羊たち

 

 酒井ワイナリーさんは創業明治25年(1892年)で、東北では最古の歴史を誇り、山形県南陽市の温泉町で小さいながらもこだわりのあるワイン造りを5代にわたり続けています。ワインの特徴としては、創業以来ずっと、昔ながらの濾過機を一切使わない無濾過ワインである事。長い時間(地下貯蔵庫で場合によっては一年以上静置)をかけて澱が下がるのを待ってできた上澄みだけを瓶詰めする大変手間がかかる製法です。今でこそ「無濾過」のワインはめずらしくなくなりましたが、戦後から昭和の高度成長期を中心とした一時期には日本国内ワイナリーの大手から小規模な所までほぼ全ての醸造場で当然のように濾過が行われていた時代もあり、そんな中にあっても頑なに旨味や香りの成分を削りとる事のないノンフィルター製法を守りました。

 現在は、平成24年(2012年)に20代で社長に就任した東京農業大学醸造科卒の5代目酒井一平氏が、その無濾過製法を引き継ぎつつ、赤湯の地域特性に即した独自の自然派的な醸造・栽培を実践され、飛躍的に評価を高めています。

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酒井バーダップワイン 雨狸(あめだぬき)2022年赤 750ml

5,500円(税500円)

  「雨霊沢(うるいざわ)」と「狸沢(むじなざわ)」の自社畑はいろいろな品種が混植されていて、欧州系の数種類の葡萄の混醸になります。それらを樽で1年間熟成しました。









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店長 今井 博

■プロフィール■

・1988年より酒販売に従事する。

・1990年 第40期サントリーソムリエスクール卒業

・利き酒師「SSI日本酒サービス研究会・酒匠研究会認定」

・フランスワイン・コンセイエ「SOPEXAソペクサ・フランス食品振興会認定」