111ヴィンヤード 長野県塩尻市
〜地域との関わりを大切に、塩尻ならではの個性を探究。飲む人の心に響くワインを発信〜
111vineyard(イチイチイチヴィンヤード) 代表者 川島和叔氏
住所 長野県塩尻市洗馬宗賀
創業年 2015年(葡萄栽培開始年)
年間生産量 約-本
自社畑 約0.7ヘクタール
2015年に新規就農し地元塩尻で葡萄栽培に乗り出した川島和叔氏は、将来、塩尻の農業振興に寄与できるような醸造所の開業を見据えてワイン造りをされています。現在は、メルロやシャルドネ、コンコードを中心に栽培する葡萄畑(ヴィンヤード)のみのため、ワインは数軒のワイナリーに委託醸造という形式をとりながらも、ほぼ自らの手で醸造し、すでに趣向を凝らした個性豊かな塩尻地域の特性を活かすワインが出来ています。メルロとシャルドネが植わるメインの畑は、標高745メートル松本盆地の南に位置し、信濃川水系の奈良井川が形成した扇状地の扇頂にあります。上段の桔梗ヶ原地区、下段の洗馬地区に挟まれた、河岸段丘の中段にあたる場所(洗馬宗賀地区)となり、小石混じりの礫層に火山灰が堆積している土壌で非常に水はけが良く、昔から葡萄栽培では実績がある優秀な地区であるとのこと。昼夜の寒暖差が大きいため、葡萄の着色がよく糖度も高くなりながら十分な酸度も残り、天然アルコール度数の高い骨格があるワインとなります。
111ヴィンヤード メルロ・キュヴェ鼓動2022年赤 750ml
4,400円(税400円)
3年ぶりに「鼓動」としてのリリースとなります。「鼓動」は洗馬にある111ヴィンヤードの圃場で収穫されたブドウのみを使用しています。まだまだ試行錯誤の中のワインづくりですが、私自身納得したときにしか「鼓動」は誕生しません。
4,950円(税450円)
濃いブラックレッド。甘く熟した干しいちじく、ブラックベリー等の濃厚な果実香、スモーク、バニラ、キャラメル、黒胡椒、等のスパイシーな香りに微かな酸を感じる香り。アタックから後味まで続く酸味。渋みはシルキーでマイルド。若干の苦味。余韻は長く樽の香りが後味に長く残ります。
111ヴィンヤード メルロロゼ・ハナ2022年ロゼ 750ml
2,970円(税270円)
信州の厳しい冬から、花ばなが華やかに咲き始める春先、北アルプスに残る雪の白と透き通るような水色の空。色のない世界からサクラやスイセンなどの花が鮮やかに色づく季節をこのボトル全体でイメージしています。是非、気持ちの良い気候の中、外に持ち出してお楽しみください。
3,500円(税318円)
SOLD OUT
長野県塩尻市洗馬の畑で栽培されシャルドネを100%使用しました。奈良井川の扇頂に位置する圃場は非常に水はけがよく寒暖差もありますので色付きもよく糖度と酸のバランスの良いブドウができます。