イヅツワイン 長野県塩尻市
〜高品質&デイリーを、地元桔梗ヶ原近隣の葡萄のみで完遂する信州の実力派ワイナリー〜
株式会社井筒ワイン 代表者 塚原嘉章氏
住所 長野県塩尻市大字宗賀1298-187
創業年 1933年
年間生産量 約80万本
自社畑 約15ヘクタール(約30カ所) 契約畑 約46ヘクタール(約200軒)
【左】井筒ワインワイナリーの建物 【中】入り口のプレート 【右】売り場・売店内の様子 【左】醸造場内の様子 【中】地下の樽熟成庫 【右】地下の瓶貯蔵庫 【左】棚仕立て自社竜眼畑 【中】自社畑・竜眼葡萄房 【右】自社畑・シャルドネ房 【左】棚仕立て自社メルロ畑 【中】自社畑ナイヤガラ葡萄 【右】自社畑コンコード葡萄(8月)
昭和8年、信州は桔梗ヶ原の地にワイン醸造メーカーとして創業以来、現在までの間、桔梗ヶ原一帯でのブドウの栽培、収穫を背景に醸造から瓶詰めまで一貫して行うワイナリーとして、土地に根ざしたワインの質、価値を追求されています。古くから生食用として地場の特産品種であるコンコード種ブドウ、ナイヤガラ種ブドウより醸造する銘柄群は、果実味を生かした自然で親しみ易い飲み口と、新酒、酸化防止剤無添加、生ぶどう酒、生ワイン、にごりワイン、などのスタイルが、桔梗ヶ原の地酒として独自の人気を確立しています。一方、早くからヨーロッパ本来の醸造専用品種の導入にも力を注いで来られた結果、いくつかの主要品種の栽培に成功し、特に桔梗ヶ原産メルロ種ブドウは国際品評会で賞を受けるなど、質・量共に充実した生産高を誇っています。
1927年に井筒屋農園が醸造部門を開業。1933年に井筒屋葡萄酒醸造所を創業、自社ブランド製品の醸造を開始。1956年、山梨大学発酵研究所に研究生として入所し、ブドウ栽培と醸造学を学んだ現社長の塚原嘉章氏は、桔梗ヶ原の地でヨーロッパのワイン専用品種の栽培、醸造を決意。100%国内産のワイン専用品種で1000円台で売れる良質のワインを目標に数十種類に及ぶブドウの栽培、醸造試験に取り組み、1990年産ワインがリュブリアナ国際ワインコンクールでの銀賞受賞を皮切りに、1997年産ワインがついに同コンクールで金賞を受賞するなど、日本ワインの質の高さを証明しました。また、井筒ワインは酸化防止剤を使用しない「無添加ワイン」の製造にいち早く取り組むなど、創業以来、土地に根ざしたワイン造りを貫いています。
2,530円(税230円)
塩尻市で栽培収穫した上質のカベルネフラン種を醸造。ほどよく上品な口当たりの中に葡萄の持つ本質的な味わいの美しさが静かに伝わってきます。
3,768円(税343円)
塩尻市で栽培収穫した上質のシャルドネ種を醸造後、オーク樽にて貯蔵、熟成。辛口のシャルドネの凛としたきれいな輪郭に樽熟成による深み、厚みが付加。
1,497円(税136円)
「イヅツワイン果報」は長野県のほぼ中央、標高700mに位置する塩尻市の桔梗が原一帯に広がる自家ぶどう園、契約ぶどう園で栽培するぶどうを醸造し、収穫年ごと、単独のぶどう品種ごとに瓶詰めを行っていくワインシリーズです。信州の稜線に見守られながら育ったぶどうの品種の個性や収穫年による特徴が素直に味わいに広がる様に醸造しました。
7,723円(税702円)
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桔梗ヶ原のぶどう園で栽培、収穫される最上質のメルロー種ぶどうを醸造後、地下蔵のオーク樽で貯蔵熟成させたイヅツワインの最高級銘柄です。桔梗が原をメルロの銘醸地として一躍世界に知らしめた品質を頑なに受け継ぐ至高の味わい。
1,722円(税157円)
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塩尻市で栽培収穫した良質のピノ・ブラン種を醸造。穏やかにバランス良く締まったボディが心地好い、優しく落ち着いた辛口の白です。
1,660円(税151円)
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塩尻市で栽培収穫した良質の竜眼種を醸造。静かな柔らかな口当たりの奥底に心地よい酸味、果実味、くせのない、涼やかな辛口の白です。
1,497円(税136円)
SOLD OUT
「イヅツワイン果報」は長野県のほぼ中央、標高700mに位置する塩尻市の桔梗が原一帯に広がる自家ぶどう園、契約ぶどう園で栽培するぶどうを醸造し、収穫年ごと、単独のぶどう品種ごとに瓶詰めを行っていくワインシリーズです。信州の稜線に見守られながら育ったぶどうの品種の個性や収穫年による特徴が素直に味わいに広がる様に醸造しました。
1,944円(税177円)
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長野連のほぼ真ん中、塩尻市及び松本市の一角で栽培のコンコード種葡萄を醸造した赤ワインです。標高700メートル前後の高台にある盆地で四方から稜線に見守られながら育った良質の葡萄が薫り立つ、わずかに甘みを残して仕上げた独特のフルーティな口当たり。