アールペイザン ワイナリー 岩手県花巻市
〜自家農園の葡萄と林檎のみで醸造を行うドメーヌスタイル。ワインは農民が創出する芸術品〜
アール・ペイザン・ワイナリー 代表者 高橋和也氏
住所 岩手県花巻市幸田4-35-1
創業年 2019年(ワイナリー完成年)
年間生産量 約-本 岩手県花巻市自社畑産100%
自社畑 約1.3ヘクタール(葡萄)、約2ヘクタール(林檎)
棚田が広がる丘陵地帯の丘の上にあるアールペイザンワイナリーさんは、2019年10月に設立された岩手県花巻市「花巻クラフトワイン・シードル特区」を利用して誕生した第1号のワイナリーです。ワイナリー名「アールペイザン」の、アール(art)は「芸術」、ペイザン(paysan)は「農民」をフランス語で意味し、芸術域まで高めたものを創りたいと、自社畑の葡萄と林檎のみを使用してワインとシードルを醸す本格“ドメーヌ”スタイル(自家栽培自家醸造スタイル)で、小さな醸造所をスタートされました。2018年に植樹を開始した、元棚田であったワイナリーに隣接する約1.3ヘクタールあるなだらかな南向き斜面の自家葡萄畑には、メルロ、シャルドネ、ゲビュルツトラミネール、マスカットベーリーA、プティマンサンを栽培。それより前から栽培を始めている2ヘクタールの自家林檎畑では生食用のほか、醸造用に海外のシードル用林檎品種、コックスオレンジピピン、ゴールデンラセット、ジェネバ、ポーターズパーフェクション、スウィートコッピンを自社でいちから植栽し、こだわりの本格シードルにすべく育てています。運営母体は社会福祉法人で、障がい者の就労支援施設という側面のあるワイナリーですが、それをうたう事無く、ワインの“質”で支持されるよう真摯に取り組まれています。アールペイザンワイン ゲブュルツトラミネール2021年白 750ml
2,860円(税260円)
SOLD OUT
岩手の気候風土が育んだゲビュルツトラミネール。口当たりはまるくやや甘やかですが、心地よい酸味とほろ苦さのバランスが良くドライな味わいにまとまっています。