仙台秋保ワイナリー 宮城県仙台市太白区秋保町
〜宮城県にワイナリー復活!ひと・地域・文化・産業をつなぎ、育むワイナリーづくり〜
株式会社仙台秋保醸造所 代表者 毛利親房氏
住所 宮城県仙台市太白区秋保町湯元枇杷原西6
創業年 2015年(ワイン販売開始年)
年間生産量 約3万5000本
自社畑 約3ヘクタール
【左】秋保ワイナリーの建物 【中】入り口にある看板 【右】ショップ内、ワイン売場 【左】併設のワイナリーカフェ 【中】秋保ワインの醸造場 【右】セラー内 【左】ワイナリーに隣接。南斜面自社畑 【中】畑の整地中に出た秋保石 【右】自社畑ピノグリ葡萄の房(7月)宮城県にあった唯一のワイナリーが、2011年の震災の大津波で廃業を余儀なくされて以来、東北地方のなかで1県のみワインメーカーがゼロでありましたが、2015年、秋保ワイナリーの稼働により復活をはたしました。現在東北が抱える、東日本大震災による諸問題をはじめ、農業の後継者不足など様々な問題に対し、地域資源をつなぎ、はぐくみ、活性化させ、地域の活性を促す拠点として、ただワインを造るだけでなく社会貢献をも担う醸造所、それが秋保ワイナリーです。
仙台市中心部より近く、東北各地へのアクセスが良好であり、かつ、ぶどう栽培に適した気候・風土およびワイナリーにふさわしい自然豊かな景観を有する秋保温泉郷を創設の地と定めました。南北を山に挟まれた谷間にあり、すぐ傍の渓谷には名取川が流れています。秋保の谷と川に流れる涼やかな風は、酸味を保ったまま葡萄を完熟させる恩恵となっているとの事です。そんな自社畑で育っているヨーロッパ品種(メルロー、ピノグリ、シラー、ゲヴェルツトラミネール、マルヴァジーア、シャルドネ、タナ、ピノタージュ、カベルネソーヴィニヨン、ヴィオニエ、アルバリーニョ、リースリングなど)葡萄から出来るワインも含め、多岐にわたる発展が楽しみです。
2,310円(税210円)
SOLD OUT
輝きのあるイエローの中にデラウェアの果皮のような淡い紫色。熟したグレープフルーツ、花梨、青りんごなどの華やかで果実味いっぱいの香り。爽やかな酸味と、後味にほんのりとした甘味と柑橘系の皮をかじったような苦みが残ります。