会津中将(あいづちゅうじょう) 鶴乃江酒造 福島県会津若松市
鶴乃江酒造 代表者 林平八郎氏
住所 福島県会津若松市七日町2−46
創業年 1794年(寛政6年)
【左】老舗が軒を連ねる七日町通り沿い 【右】玄関脇、表札と受賞歴の木札が
鶴乃江酒造さんは、寛政6年(1794年)創業以来二百年以上の伝統を誇る老舗の酒蔵です。林家は、会津藩御用達頭取を務めた永宝屋一族で、寛政六年分家創業し、屋号を「永宝屋」と称し、当主は代々、平八郎を襲名し伝統的製法を守り続けています。造りは昔ながらの酒造方法を踏襲しており、直火で湯を沸かし蒸米、搾りはヤブタではなく槽を2基使用。
みちのくの花の会津は酒どころ・・・・と歌われているように、良い米・良い水、そして会津の冬の厳しさは酒造りに最も適しており、風土を知り尽くした地元奥会津の杜氏たちが造り続ける酒は、まさに蔵の芸術品。江戸、明治、大正、昭和そして平成と時代は変わっても鶴乃江酒造さんの味へのこだわりは変わりません。
3,300円(税300円)
SOLD OUT
初冬から厳寒期醸され爽やかで繊細。新酒のフレッシュさのなかにも、なめらかな味のふくらみがある無濾過純米生原酒です。