雑賀(さいか) 九重雑賀 和歌山県紀の川市
〜米の旨味に忍ばせる酸の重要性を熟知。落ち着いた深みが食事を引き立てる〜
九重雑賀 代表者 雜賀俊光氏
住所 和歌山県紀の川市桃山町元142-1
創業年 1908年(明治41年)
雑賀酒造さんはもともとお酢の醸造元で、お酢の発祥の地でもあり、ひとり当りの酢使用量全国第1位の和歌山県において、明治41年の創業以来、信頼されるお酢を造り続け、現在県内トップシェアを誇っています。昭和9年からは日本酒の醸造を始め、近年全国的にも評価の高い銘酒“雑賀”は、全国約40軒の日本酒専門店にのみ出荷されている“質”を追究した希少な限定酒となっています。
お酢の酢酸、日本酒の乳酸、梅酒のクエン酸と、酸味にこだわり「より良い“酸”を食卓に」をかかげ、蔵元梅酒ブーム以前から、地元の紀州梅と自家の日本酒を使っての梅酒造りも、全国トップクラスの知名度と希少性を誇っています。そんな雑賀さんの造る日本酒は、酒米本来の旨みのなかに、酸を忍ばせた綺麗な厚みを感じさせる酒質です。冷酒で美味しいですが、実はお燗にも適している素晴らしい味わいです。
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