シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリ ACマルゴー(グランクリュ3級)
フランス・ボルドー地方メドック地区マルゴー村
シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリの名前は、ふたりの元所有者からとられています。ひとりは1697年にこの地を取得し、ボルドー議会に駐在する王室顧問であったシモン・マレスコ氏。もうひとりは1827年から1853年にかけてこの地を所有していたジャン=バティスト・ド・サン=テグジュペリ伯爵です。同氏は、小説『星の王子様』の作者として有名な、アントワーヌ・ド・サン・テグジュペリの曽祖父にあたります。その後、2度の世界大戦、大不況、病疫と相次ぐ災疫により、第二次世界大戦後の畑はわずか7ha、シャトーは廃墟同然になっていたと言われています。1955年6月に、アルザス出身のポール・ズジェールと息子のロジェが、このシャトーを購入し、再建に乗り出しました。「Semper Ad Altum(常に高みへ)」というモットーを貫きワイン造りを行っています。現在は、ジャン・リュック・ズジェール氏がオーナーを務めています。「輸入元様の紹介文より」
シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリ2021年赤 750ml 【ボルドー・マルゴー】
10,560円(税960円)
最近マルゴーの中でもその品質の向上が目覚しいシャトーのひとつ。マルゴーらしいエレガントを残しながらしっかりとした造りの1本です。