シャトー・パヴィ・マカン ボルドー地方サンテミリオン地区・第一特別級B
シャトー名は、創業者であるアルベール・マカン(1852年〜1911年)から付けられました。19世紀後半にフィロキセラによって荒廃したサンテミリオンのブドウ畑を、接木する方法の考案によって再興した人物として知られています。一時期評価が低迷していましたが、1986年よりブドウ畑を改良。1994年以降は、ニコラ・ティエンポン氏が管理責任者となり、補佐としてステファン・ドルノン・クール氏を採用。また、ワインコンサルタ ントにミシェル・ロラン氏も。2006年に見直しが行われたサン・テミリオンの格付けでは、グラン・クリュ・クラッセからプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ(第一特別級B)に昇格しました。また、サン・テミリオンでいち早くビオディナミを導入し品質を高めたことでも有名です。シャトーは、小高い丘の上部に位置し、シャトーパヴィとシャトートロロンモンドと隣接しています。
シャトー・パヴィ・マカン2017年赤 750ml 【ボルドー・サンテミリオン】
13,178円(税1,198円)
2006年に第1特別級Bに格上げされたサン・テミリオンの丘に位置するシャトー。果実味は濃厚で円やかに仕上がっており、堅牢なボディ。長期熟成が非常に期待できるシャトーです。