シャトー・ブースカッセ(ドメーヌ・アラン・ブリュモン) フランス・南西地方・マディラン
1979年、アラン・ブリュモンは生まれ育った家族経営のドメーヌを受け継ぎました。ブースカッセ、それはアランにとって懐かしい香りの地。複合農業を営んでいた祖父母との子ども時代の思い出が詰まっています。(シャトーモンテュスで有名なアラン・ブリュモン氏ですが、シャトー・ブースカッセが生家です)
1980年代には17ヘクタールに過ぎなかった所有地も、現在は120ヘクタールにまで拡大しました。モーミュソン・ラギアン村からヴェイラ村まで、右岸に沿って粘土石灰質の6つのテロワールが丘陵に連なっています。1988年12月3日、アラン・ブリュモンは南西地方で初めてとなる、誰も想像さえしなかった、遅摘み半甘口ワインをこの地で作りあげました。ブースカッセのぶどう畑には、アラン・ブリュモンが歩んできた歴史が刻み込まれています。
樹の選択、摘葉、摘芽と摘房。シャトー・ブースカッセ・ヴィエイユ・ヴィーニュについては300gの6房のみを残します。移り変わる気象条件に臨機応変に対応し、忍耐強く少しずつ、ノウハウを積み上げてきました。その結晶が、エレガントで上品な感動を呼ぶワインなのです。「輸入元様の紹介文より」シャトー・ブースカッセ2018年赤 750ml 【フランス・南西地方】
3,630円(税330円)
ジューシーな凝縮感のあるブラックベリー、イチゴジャムやプラム、さらにタナ特有の心地よいタンニンが感じられます。