パラシオス・レモンド スペイン・ラリオハ州
パラシオス家は150年前からこの地でブドウ栽培・ワイン造りを行っており、1945年ホセ パラシオス レモンド氏がエレンシア レモンドとしてワイナリーを創業しました。2000年にホセ氏が亡くなり、その息子であり当時プリオラートでアルバロ パラシオスを創業し世界的に注目を集めていた、アルバロ氏が家業を継ぎ、パラシオス レモンドと名を変え、ワイナリーを引き継ぎました。伝統ある生産者として自身の経験と熱い情熱を持って、ワイン醸造や畑作業を見直し、ワイナリー改革を実現しています。
年間降雨量は350mmと少なく、夏は暑く冬は寒い大陸性の気候である。リオハ バハ地区のイェルガ山中腹に約100haのブドウ畑を所有。土壌は、石混じりの粘土質が主体で、表面には直径10cm近くある石がゴロゴロと転がり、この石が表面を覆うことにより冬の寒い時期には温度を、夏の乾燥期には湿度を保っています。畑は風通しが良く夜の気温が低くなる北向き斜面を中心にし、夏の酷暑を耐えられるように低く剪定するなどして、フレッシュさを出せるような工夫がされています。畑はビオロジック農法(一部ビオディナミ)を実施しています。グリーンハーベスト、徹底した選果を行い、収量はかなり低く抑えられています。「輸入元様の紹介文より」パラシオス・レモンド フィンカ・モンテサ2020年赤 750ml 【スペイン・リオハ州】
2,640円(税240円)
スペインのカリスマ醸造家アルバロ パラシオスが注力する自社畑モンテサ。長年かけてこの地に最適なガルナッチャに植え替えを行い、ビオロジック農法を実践。新世代リオハのエレガント・ガルナッチャ。