ボデガス・アタラヤ スペイン・カスティーリャラマンチャ州アルマンサ
アタラヤは、ボデガのある場所の名前で、「監視の塔」という意味です。100ヘクタールの自社畑は、3ヶ所に分かれていて、海抜は800〜1,000mです。冬はとても寒く、昼夜の寒暖の差が激しいエリアです。樹齢よりも標高が高いことの方が大切で、涼しい気温により葡萄がゆっくり成熟するからです。樹と樹が離れているため、斜面の向きに関係なく、日は満遍なく当たります。葡萄樹の間隔を開け、1本の樹が多くの水分を吸収出来るようにして、灌漑はしません。また、化学的なものは使用せず、肥料は有機的なもののみ。標高が高いため、害虫は来ません。土壌は白亜質で、石灰岩の多い痩せた畑です。フミーリャに比べて粘土も混じっています。「輸入元様の紹介文より」
ボデガス・アタラヤ ラヤ2023年赤 750ml 【スペイン・カスティーリャラマンチャ】
1,694円(税154円)
【2022年物が、リアルワインガイド誌2024年旨安ワイン特集において当店「鴨宮かのや酒店」出品で旨安賞受賞。】フレンチオークの新樽で4ヶ月熟成させます。ろ過も清澄もしません。深いチェリーレッド。熟した果実とフローラルなノートの混ざるエレガントで複雑なアロマ。口当たりはフレッシュで、タンニンはまだ若々しいのですが、とてもバランスがとれています。長くスムーズなフィニッシュです。