パラス・ワインズ ポルトガル
パラス・ワインズは2010年に現オーナーのルイス・ヴィエイラ氏によって設立されました。前身はルイスによって1998年に設立されたバルクワイン会社ですが、現在はポルトガル指折りの規模を誇るワイナリーとして、アルコバサに本社とボトリング施設を置き、リスボンとアレンテージョに保有する自社畑に加え、ドウロ、ヴィーニョ・ヴェルデ、ダオン、テージョの契約畑から、品質対価格に優れたワインを生み出しています。今ではポルトガルワイン業界で上位10社に数えられる規模の企業にまで成長し、「ポルトガル各地の特色を表現したワイン」を消費者へ届けることをコンセプトに日々活動しています。2020年にはポルトガルのワイン評価誌「Revista de Vinhos」にて、カンパニー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、国内外で高い評価を受けているワイナリーです。
ワイナリーでは、ワインの品質を確保しながら、ブドウ畑と生態系のバランスが取れた多様で持続可能な環境を作り出すため、サステナブルな取り組みにも力を入れています。例えば、ブドウ畑の緑化を進めることで土壌侵食を抑え、土壌の質の改善に繋げています。畝の間に雑草や、収穫時に出た葉、種、茎などをそのまま畑に残しておくことで、それらが分解され、土壌の有機物含有量や肥沃度が飛躍的に改善します。他にも、パラス・ワインズでは生物多様性や持続可能な環境づくりの観点から、自然保護地域に固有の動物のためのシェルターを設置するなど一年を通して様々な活動を行い、学校や専門機関からの視察訪問も受け入れています。パラス・ワインズのブドウ畑はサステナブル認証を取得しており、ワインの生産において農薬製品と化学肥料の使用を最小限に抑えていることを証明しています。「輸入元様の紹介文より」パラス・ワインズ 370レグアス・ドウロ・レゼルヴァ赤 750ml 【ポルトガル】
1,397円(税127円)
SOLD OUT
【2019年物が、リアルワインガイド誌2022年旨安ワイン特集において旨安賞受賞】銘醸地ドウロ産の華やかでボディのある赤ワイン。熟したブルーベリーやカシスを想わせる温かみのある果実味に、樽熟成由来のバニラのような風味も感じられるバランスの良い味わいです。