スピアー・ワインズ 南アフリカ
スピアーは南アフリカの中でも最も古い農場の一つで、その歴史は1692年まで遡ります。ドイツ移民によって設立された農園はその後オーナーを変えていきますが、各時代のオーナーは自らを農園の管理者と位置づけ、その財産ともいえる土地を管理し、次の世代へ繋げ続けてきました。今日、スピアーではディーリーワインからプレステージワインまで多くのワインを世に送り出してきました。
スピアーでは新しいテロワールの開拓を継続的に行っています。自社畑としては、ワイナリーの本拠地として食とアート、更には自然保護施設やリゾートホテル、会議施設、歴史的建造物を体験できるスピアー・ワイン・ファームが位置するステレンボッシュ近郊にスピアー農園を、ステレンボッシュ地区にはサブリージョンであるヘルツバーグとノーイトゲダハトでもブドウ畑を展開しており、その総面積は161.67haにも及びます。ブドウ畑はサステーナブル農法が用いられ、自社農園の98.67haの農地では有機栽培も実践しています。また25の栽培農家と長期契約を結んでおり、合計500haの選ばれた土地でブドウ栽培を管理しています。スピアーのワインは、栽培農家や醸造家といった職人の卓越した技術と、全ての関係者の想いが形となって生み出されます。「輸入元様の紹介文より」スピアーワインズ ディスカヴァー・コレクション・ピノタージュ/シラーズ2021年赤 750ml 【南アフリカ】
1,221円(税111円)
【2021年物が、リアルワインガイド誌2024年旨安ワイン特集において旨安大賞受賞】熟したチェリーやプラム、スパイス香をアロマに感じ、奥行きのあるベリーの風味が広がります。ソフトな質感を持つ余韻の長い、果実味がぐっと前に出た赤ワインです。