キリノカ・ヴィンヤーズ＆ワイナリー 長野県上伊那郡辰野町
〜達眼の識者が20年かけて見定めた土壌と気候。世界トップに立つ高地ピノノワールの実現へ〜
キリノカ ヴィンヤーズ＆ワイナリー 代表者 沼田実氏
住所 長野県上伊那郡辰野町小野1305-1
創業年 2021年
年間生産量 約-本
自社畑 約3.5ヘクタール
神奈川県川崎市出身の沼田実氏は、大学卒業後、ホテル・パシフィック・メリディアン東京のソムリエやオーストラリアワイン輸入会社での勤務を経て、2008年アメリカ・オレゴン州に渡りピノノワールワインの名門「チェハレム・ワイナリー」で実地研修を受けた後、ニュージーランド国立リンカーン大学へ進み栽培・醸造学科を履修して2010年に帰国。日本に戻られてからは、高度な知識と経験を活かし、世界基準のワイン認定資格WSETも学べるキャプランワインアカデミーのワインスクール講師やワイン関連のコンサルタントを行い、国内ワイナリーの立ち上げにも携わってきた人物です。この間、ソムリエコンクールでの高位進出やワインコンクール「ジャパンワインチャレンジ」審査員等も経験しつつ、次のような様々な資格を修得されています。「英国ワイン＆スピリッツ協会WSET認定Level4Diploma／日本ワインマスター（日本ワイン検定1級）／ニュージーランド国立リンカーン大学ブドウ栽培・ワイン醸造学科 GraduateDiploma／米国ワイン教育者協会CWE／JSA認定ソムリエ／ブルゴーニュ委員会認定ワイン講師／江戸ソバリエ／2008年ジャパンワインチャレンジ最優秀日本人審査員」と、名誉あるものも含めワイン関連多岐にわたります。このように世界のワインに精通しつつもかなり早期から日本ワインに理解があり、20年の歳月をかけて日本におけるピノノワール栽培に気候・土壌条件が最も適合する土地を探し求めてきた氏は、長野県塩尻周辺に候補地を絞り込むと、2014年には塩尻ワイン大学の一期生になり、現地の状況を知ると共に知己を得て人脈を広げました。2020年より塩尻市の南に隣接する長野県辰野町小野で開墾をはじめ、ピノノワールとシャルドネを定植し、2024年に自社ワイナリーを設立。世界に通用するピノノワール銘醸地になるポテンシャルを持つ、信州・小野のテロワールを最大限に映し出した「偉大なる日本産ピノノワール」ワイン完成に向け始動しました。
杜音 オゴッソ・ホワイト・ピノグリージョ/シャルドネ2024年白 750ml
3,850円(税350円)
SOLD OUT
このピノ・グリージョ／シャルドネは新鮮な酸味が特徴の果実風味が活きたライト・ボディの“辛口”ワイン。収穫後にワイナリー内で冷却された果実を、そのまま低温で発酵。ピノ・グリージョを2/3、シャルドを１/3の割合でブレンドしました。
杜音 オゴッソ・アンオークドレッド・メルロ2024年赤 750ml
3,850円(税350円)
SOLD OUT
このワインは安曇野市産メルロー葡萄を破砕しアルコール発酵前に5日間低温で醸したのち、比較的低温で約2週間の発酵後乳酸発酵。新鮮なプラム様の果実味を保つためにステンレスタンクで低温熟成させました。ミディアム・ライトボディの優しい味わいが特徴。
