きら香ぶどう酒醸造 兵庫県神戸市

〜神戸産葡萄100%の、芳香放つ美しい辛口ロゼワインが、日々の食事を彩る。小さな個人ワイナリー〜

きら香ぶどう酒醸造 代表者 辛木哲夫氏

住所 兵庫県神戸市中央区神若通1-4-18-1

創業年 2024年

年間生産量 約-本

自社畑 約-ヘクタール

 

 神戸市ご出身の辛木哲夫氏は、地元でカベルネソーヴィニヨンやメルロなど欧州系葡萄品種の栽培が盛んなことから、神戸市のワイン用葡萄だけを使い、その土地や気候(テロワール)を表現した、食事に幅広く合うドライ(辛口)なロゼワインを主軸に醸造する小さな個人ワイナリーを創業しました。

 勤めていた富士通、ベルギー駐在時代の2000年頃にワインの魅力に触れたという辛木氏。仕事においては2004年よりスーパーコンピューター「京」のプロジェクトに携わったのきっかけに、よりスパコンを広く役立たせたいと理化学研究所に転職。スーパーコンピューター「京」や後継機「富岳」の広報責任者として活躍していた人物で、2014年には小学館新書から「次世代スパコン「エクサ」が日本を変える!」という著書も出されてます。その間もワイン醸造への情熱を持ち続け、2016年〜2021年にかけて様々なワイン関連の研修を重ねていました(栃木県Cfaバックヤードワイナリー醸造プログラム参加。ソムリエ協会神戸ワイナリー研修参加。福井県白山ワイナリー臨時職員/ぶどう栽培プログラム参加。酒類総合研究所・酒類醸造講習ワイン短期コース修了。米国カリフォルニア大学デイヴィス校・通信ワインメイキングプログラム修了。)。そして2023年3月、神戸市が小規模ワイナリーの新規参入を促すワイン特区「神戸果実酒・リキュール特区」の認定を国から受けたのを機に、その月に理化学研究所を退職しワイナリー開設準備を開始。2024年7月に特区第1号として酒類製造免許を取得し、翌月から醸造を始め、2025年1月にワインを初リリースしました。

 ブランド名「きら香」は、「きらきらとして美しい色合いの、香りが良いワインを造りたい」という思いを込めているのと、辛木氏の名字を逆さにすると「きらか」になる事から名づけられました。食中に最適な辛口ロゼワインは、品種特性や飲用用途を考慮して精緻に造りを変え、幅広く様々な食事をカバーし寄り添うラインナップとなっています(飲ませて頂いた、初醸造期発売のロゼワインは2種類)。

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きら香 coucou(ククー)ロゼ・カベルネソーヴィニヨン2024年ロゼ 750ml

2,750円(税250円)
SOLD OUT

 外観はさくら色、香りはいちごなど赤いベリーのニュアンス。味わいはまろやかで、あとくちに心地よい酸味を感じ、幅広く色々な料理にマッチします。神戸産カベルネ・ソーヴィニヨンを100%利用しています。


きら香 doudou(ドゥドゥ)ロゼ・メルロ2024年ロゼ 750ml

2,750円(税250円)
SOLD OUT

 外観は淡いさくら色、香りはほのかないちごやさくらんぼのニュアンス。味わいはまろやかで、あとくちに心地よい酸味を感じ、幅広く色々な料理にマッチします。神戸産メルローを100%利用しています。


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店長 今井 博

■プロフィール■

・1988年より酒販売に従事する。

・1990年 第40期サントリーソムリエスクール卒業

・利き酒師「SSI日本酒サービス研究会・酒匠研究会認定」

・フランスワイン・コンセイエ「SOPEXAソペクサ・フランス食品振興会認定」